米放送中に書いたあらすじのため、英語の解釈違いがあるかもしれません。
90210シーズン2(新ビバリーヒルズ青春白書)
第1話「To New Beginnings!」
2009年9月8日 米放送
1話前半。読んでくださる方がいらっしゃれば、後半も書いてみようかと(^-^)
"To New Beginnings"-- LtoR: Jessica Stroup as Silver, Jessica Lowndes as Adrianna, and AnnaLynne McCord as Naomi on 90210 on THE CW. Photo: Michael Desmond/The CW ©2009 The CW Network. All Rights Reserved.
「終わった!
ナオミ、サマースクールが終わった〜〜〜!!!!!!」 by シルバー
プロム2次会での飲酒をアニーにチクられたせいで、あの夜、ナオミの家にいた生徒たちは罰として夏休みの間ずっと、恐怖の夏期講習を受けるハメに。
でもそれも、今日でおしまい!
校門前では自由な夏を過ごしていたエイドリアナが、ナオミとシルバーをお出迎え。2人は彼女の車に乗り込んで、目指すは「ビバリーヒルズ・ビーチクラブ」。残りわずかな夏休みを満喫するために…。
ナオミ:大人の男性とのひと夏の結末は・・・
「彼に会うと興奮で背筋がゾクゾクしちゃうの」 ナオミはバーニーズで出会った、倍も年上の男性ジェイソンと夏を楽しんでいた。女を喜ばせる術を知っている彼にゾッコンなのだ。
「高校男児なんて何もわかってない子供。ジェイソンは女を喜ばせる術を知っている。彼はそんな”大人の男の手”を持っているの。あぁ、彼の手が…」と、デッキチェアーでのガールズトークでは妄想炸裂。すかさずシルバーに、その続きは頭の中だけにしておいてと言われてしまう(苦笑) しかも、彼はリアム以上の別のものも・・・!!!
そんなナオミの新しい彼、ジェイソンがビーチクラブに表れた。ところが、プールで遊んでいた子ども2人が「ダディ〜」と駆け寄るではないか。しかも妻は、プールサイドでナオミたち高校生チームに嫌みたっぷりだった女。ジェイソンも、仲むつまじい妻子との姿を目撃して目を丸くするナオミの存在に気づいた。
翌日。
ナオミはシルバーを連れて、ビーチクラブのテニスコートでホットな男探し。早速発見! 隣のコートからアピールするもテニスに夢中な彼は気づかない。ならば力づくで気づかせるのみ、ボールをミスショットして隣のコートへ打ち込む作戦だ。
男の名前はテディ。ワケあって今期からウェスト・ビバリー高校に編入予定だけど、もともとビバリーヒルズが地元。そんな話をしていると、背後から「テディ?」とエイドリアナの驚いた声が…。「テディ・モンゴメリー。サマーキャンプ時代の恋人なの」と紹介され、ナオミは一気に奈落の底へ。
ビーチクラブでのパーティ。着飾ったナオミ、シルバー、エイドリアナ。親友の元カレとか付き合うわけには行かないとボヤくナオミに、エイドリアナは「(テディとは)何年も前だし、自分には彼氏もいる。彼はナオミのもの。」と言うが、彼女はパーティで別の男性探しにシフトチェンジするつもりのよう。
ナオミ vs アニー:罰を受けるべき女、アニー
ナオミは依然、彼氏を寝取ったアニーを恨んでいる。2人がベッドにいるところを見たワケではないが、アニーの羽織ものがヘッドルームに落ちていたのが大きな証拠。「自分のベッドで彼氏とヤッて、警察にチクった女。罰を受けるべき奴なの!」と、アニーに対しては相当な怒りっぷり。通報したのがアニーなのは知ってるけど、ふしだらな娘じゃない…とシルバーが口を挟んでも、ナオミは聞く耳を一切持たない。
アニー:ひいたのは人間だった!
新居に引っ越してきてから部屋のカーテンを開けず、閉じこもっているアニーを心配した母デビーは理由を尋ねるが、不機嫌な彼女に追い払われてしまう。ひき逃げ事故の情報をインターネットで見ていたから。アニーはその中に1件、「身元不明の男性、ひき逃げで昏睡状態(2010年5月19日)」というレポートを発見。自分が運転していて何かに衝突した、マルホランド・ドライブでのアノ事故のだ!
翌日。
ウィルソン一家は新居のプールサイドでBBQ中。タビサ(祖母)がラスベガスのショーに出演することになり、4人家族にとって手頃な家に引っ越して来たのだ。「新しい門出に!」と乾杯するが、アニーの不機嫌な態度にディクソンも呆れ顔。
ビーチクラブでのパーティにも行かないという。それを聞いた父で校長のハリーに「行ってすべきことがあるだろう。プロムの夜、アニーが警察に通報したことを皆が怒っている。」と言われるが、そのとき携帯にメール受信のアラートが鳴った。
食事を拒否して急いで部屋に戻ったアニーがパソコンで確認したのは、「昏睡状態だった身元不明の引き逃げ被害者が死亡」の記事だった。
独りで抱えていられなくなったアニーはディクソンに打ち明けるたけ、ビーチクラブのパーティへ行こうとした彼の車に乗り込んだ。そしてビーチ近くの空き地でアニーは口重に切り出した。「プロムの夜、ある事が起こった。悪いこと…。私、とっても酷ことをしてしまった。」と。しかし、リアムと寝たことだと思っているディクソンは、「あぁ、知ってる。リアムと寝たこと、ナオミに謝るべきだ。」と返答。
すると、ディクソンのリアクションが信じられない!って態度のアニーにキレたディクソンは、さらに「アニーのせいで僕も夏期講習で丸々夏休みを失ったんだぞ。なのに一言も謝ってない。たった二言、”アイム・ソーリー”って言えないのかよ!」と続けた。アニーは首を振る。
ディクソン「フッ、最高だぜ」
アニー「くたばれ、ディクソン!」
ディクソン「お前こそ、くたばれ」と吐き捨て、車のエンジンのキーを回した。
エイドリアナ&ナヴィド:ついに初体験?
ビーチクラブにいるエイドリアナに、母親から新しい脚本が送られてきた。モニカ・ルインスキーを題材にしたミュージカル映画の台本だ。母親はまた芸能活動を復帰させることを望んでいるようだけど、エイドリアナは普通のティーンエイジャーになることを決意していた。ドラッグ、リハビリ、妊娠、里子に出すことを決める…そんなドラマとは無縁の普通の高校生に。
一方、ビーチクラブにやって来たナヴィドとディクソン。
時期が来るまでナヴィドとのセックスは待つつもり。彼もそれを分かってくれているし、彼も待ちたいって…そう考えている普通の十代になりたいエイドリアナとは裏腹に、ナヴィドは十分に待ったし、昨晩の2人の会話から彼女もそう思っていると確信している様子。
そう、ナヴィドは彼女との初体験をキメるつもり! いつ、どこで、どうやって・・・特別な何かをしたいナヴィドはディクソンに助言を求め、「ビーチクラブのカバーナを薔薇の花で飾り、キャンドルを灯し、シェンペンも用意する。そして、ムードを盛り上げるCDを作ってかける!」、「女は男以上にセックスにロマンチックを求めてるからな。」とアドバイスを受けた。
すっかりその気マンマン(^-^*)
翌日。
ナオミたちと合流しようとビーチクラブのテニスコートにやって来たエイドリアナは、サマーキャンプ時代の恋人テディ・モンゴメリーと驚きの再会。
彼に目をつけていたナオミが、親友の元カレとか付き合うわけには行かないとボヤくと、「(テディとは)何年も前だし、自分には彼氏もいる。彼はナオミのもの。」と、興味ないことを示した。
一方、今夜エイドリアナと…と考えているナヴィドはビーチクラブのカバーナを借りようとするが、未成年は保護者のサインが必要と受付で言われて撃沈。>
シルバー&ディクソン:2人の男性の狭間で
プロムの夜、シルバーが好きだとディクソンの目の前で告白し、2人きりの時に突然キスしてきたイーサン。そんなこともあって、ディクソンとはギクシャクしていた様子。イーサンも夏休みは離婚したお父さんがいるモンタナへ行ってしまっていた。
シルバーの気持ちは、ディクソンとイーサンの間を行ったり来たり。2人の狭間で悩んでいた。
翌日。
ナオミの付き合いでビーチクラブのテニスコートへやって来たシルバーは、テディ・モンゴメリーと出会うが、彼のキザな喋り方に愛想を尽かして無視モード。しかも彼はシルバーの名前を「ヴィッキー」と。
ビーチクラブでのパーティ。着飾ったシルバー、ナオミ、エイドリアナ。ナオミがテディの件でボヤいていると携帯メールが届いた。差出人はイーサン。動揺するシルバー。